私が初めてサウナに入ったのは幼稚園のとき(笑)。もちろん、ちゃんと父が付き添いながら入りました。私の父はサウナが大好きでした。だからでしょうか、まだ幼い私にもサウナを体験させたかったようです。私が温浴施設をつくったのは、事業家である父の影響かもしれません。父は自分が「これだ！」と信じたことを次々と事業にしていきました。間近で経営を見てきた私が大切にしているのは、従業員たちの「やりたい気持ち」を全力で応援し、任せることです。人は、真剣にやりたい！と思う気持があると全力で取り組めるもの。そして全力で取り組むからこそ得られるものがあります。責任を持つと、自分のことのように仕事が気になるものです。全員が我が事として働ける組織でありたい。そして一人一人が経営者となり、グループとして成長していきたい。本気でそう考えるからこそ、「やりたい気持ち」がある人には思いっきり資金を注いで事業をつくります。自分が面白いと思えることを一生懸命やりましょう。それができるのが、京動開発という場所であり、京動開発という会社です。